「心の薬」を飲んでいるのはあなただけでない
~向精神薬はこんなにたくさん飲まれている~
| 書いた人: あづちゃん(ライター紹介) | カテゴリー:ストレス対策コラム |
みなさんお元気ですか?
私は、先週風邪をひいてしまい病院に行きました。
その後処方箋を持って薬局へ。
薬局内で順番を待っていたら、先に別のお客さんの薬の用意ができ、
レジ前では薬剤師さんが「ルボックスとレンドルミンですね」といいながら
そのお客さんに薬袋を渡していました。
ちなみにルボックスはSSRIの一種、レンドルミンは睡眠導入剤です。
「やはり心の病の薬を飲んでいる人は結構いるんだな」と改めて思いました。
ところで、あなたは毎年日本でどのぐらい向精神薬が使われているか知ってますか?
薬事ハンドブック2009(じほう発行)によると、
2007年日本国内の抗うつ剤市場は、推定でなんと1100億円(出荷ベース)だそうです。
さらに2007年日本国内の統合失調症治療薬市場も推定1000億円台だとか。
抗うつ剤や統合失調症治療薬の多くは1錠100円以下ですから、
日本国内だけで毎年何億錠(もしくはそれ以上)の向精神薬が使われているんですね!
正直言って、私もこれだけ多くの向精神薬が使われているとは思いませんでした!
日本では「推定100万人のうつ病患者がいる」という数字を聞いても
正直ピンとこないかもしれません。(参考:平成20年患者調査の概況、厚生労働省)
しかし日本でこれだけ多くの向精神薬が使われていると聞くと、
「そんなに心の病にかかっている人は多いんだ!」と思いませんか?
そこで「向精神薬を飲むことはけっして特別なことではない」ということを
より多くの人に理解を深めてもらいたい、と改めて思う今日この頃です。
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