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2006年05月13日

いま流行りのぬり絵、脳を鍛えるってホント?

書いた人: 佐藤未果(ライター紹介) カテゴリー:ストレス対策コラム

おとな向けのぬり絵本が巷で大人気とのこと、ご存じですか?


exciteニュース:ココロをくすぐる「おとなのぬりえ」へリンク


いま、書店は様々な「おとなのぬり絵本」であふれています。
「ぬり絵は脳が活性化する」とのウワサもあり、
老人施設でも認知症の予防に効果的だとして、
デイサービスに取り入れられているほどの人気ぶりです。

しかし残念ながら、「ぬり絵が脳のはたらきを良くする」という実験データは
今のところ確認されていません。
あらら、ちょっとがっかり。


でも、「ぬり絵でリラックスし、同時に今の心理・身体の状態を知る」
効果なら期待できそうですよ。


ユング派の心理分析家で絵画療法のエキスパート、グレッグ・M・ファースは、
著書 『絵が語る秘密』 で、
絵に表現された色彩と心理・身体の関係をこう説明しています。


・赤  ……重要な問題または急性の病気がある
・ピンク……問題が解決された状態である
・オレンジ(橙)……エネルギーの減少、もしくはある状況からの救出を示す
・緑  ……濃淡で異なる意味をもつが、主に健康や、何かの消失を示す
・青  ……濃淡で異なるが、主に健康や、何かからの退却をあらわす
・紫  ……自分が何かに捕らわれている、もしくは何かを捕らえたいという欲求や現状を示す。
       あるいは支援の必要性を感じている。
・黒  ……未知、または恐れ
・白  ……感情の抑圧、あるいは完成のサイン


この解釈は一般の人に当てはまるように研究されたものなので、
例えば絵の中の建物が、場違いな感じで紫一色に塗られていたら、
「息苦しい、たすけて!」という無意識の叫びかもしれない、と
具体的に解釈できるんです。
単なる占いとはひと味違って、より実践的ですね。

まっさらな紙に一から絵を描かなきゃいけない「本来の絵画療法」はちょっと大変だけど、
自己流「ぬり絵セラピー」なら色を塗るだけだから、とっても簡単。
ポイントは「常識にとらわれず、その時の気分で好きなように塗る」
「できあがった絵の上手下手は気にしない」こと。
ぬり絵で自分と向き合って、リラックスに役立ててみてはいかが?




次回も読んでくれます?
すごく Yes の方 投票する! 
やや Yes の方 投票する? 
別に … の方 ハーブ でも飲んで、もっと素直な子になって下さい


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