憂うつな日ほど耳を澄ませてみませんか?
| 書いた人: 森のモモ(ライター紹介) | カテゴリー:ストレス対策コラム |
疲れがたまって気分が晴れない、朝起きて曇った空を見上げただけで
気分がど~んと落ち込む、何もする気が起きないし外出するのも“おっくう”で……。
そんな時にぜひオススメしたいのが音楽療法です。
特別なことはな~んにもしません!
ただ好きな音楽を聴くだけで幸せな気分になれますよ。
気がするだけじゃなくて実際に体へ及ぼす影響もとても大きいんです。
呼吸をする、心臓を動かす、暑い時には汗をかいて体を冷やすなど
人間には自動的にさまざまな体の機能を調節する自律神経が備わっています。
自律神経が乱れると頭痛やめまい、冷え性などの体の不調や
精神的な不安を覚えたりします。
大病ではないけれど、こんな症状を抱えていては毎日の生活は辛い!(><)
この自律神経を整え、体調改善と予防に役立つ作用をするのが音楽。
耳から入った音の情報は、大脳の聴覚野から
本能や情動(快感や怒りなど)の中枢である大脳辺縁系に伝わります。
大脳辺縁系が自律神経と内分泌系に良い影響を与えることで、
セロトニン(※1)やドーパミン(※2)が分泌され幸せな気持ちになれるというわけ。
音楽療法といえばモーツァルトが注目されていますが、
これにもちゃんと医学的根拠があります。
周波数が高い=音が高いほどその効果は高くなりますが、
モーツァルトの楽曲には3500ヘルツ以上の高周波数が多用されているんです。
ここでもう一つ、音楽でリラックスするためのヒントを教えちゃいましょう。
ゆらぎが入っている音楽には誘眠作用があるといわれています。
規則性と不規則性が調和した「1/fゆらぎ」は、クラシック音楽や
胎児が聞く母親の心音、小川のせせらぎなどの自然界の音、風鈴の音にもあります。
自然と触れ合うと心が穏やかになるのもこのためなんですね(^^)。
クラシックはどうも苦手……という人でも大丈夫!
好きな音楽を歌ったり聴いたりすることで高齢者の性ホルモンの量が安定し、
認知機能の低下やアルツハイマー病の発病予防になるという研究結果もあります。
音楽療法には楽器を演奏したり大声で歌ったりすることも含まれているんですよ。
大声で歌うと腹式呼吸になり精神を安定させ、瞑想などと同様の効果が得られます。
どうですか?音楽の力ってすごいでしょう!
通勤・通学時にヘッドホンでお気に入りの音楽を聴くもよし、
朝晩の涼しい時間帯に虫の音に囲まれてお散歩するもよし。
これを機会に身の回りの音に耳を澄ませてみませんか?(^^)。
(※1)(※2)脳内の神経伝達物質のひとつ。
(※1)は喜びや快楽、(※2)は感情を抑制し安らぎを与える
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