人類の体温を下げるクーラーの恐ろしさ(後編)
| 書いた人: 森のモモ(ライター紹介) | カテゴリー:ストレス対策コラム |
やっと梅雨明けしましたね~。
いよいよ夏本番!ですが、今では“日常”になってしまった
殺人的な日差しを想像しただけで嬉しいような怖いような(^^;)。
さて。前回は冷房の効きすぎた室内と外気の温度差が
自律神経を狂わせるクーラー病と、
その影響で平熱が下がる低体温症についてのお話でしたね。
クーラー病の症状自体は特に重くはなく、よくある夏バテと簡単に考えてしまいがちですが、
本当に怖いのは気づかぬうちに低体温症になって体のメカニズムを変えてしまうこと!
体温は38.5℃以上で体内のウイルスが、39.3℃でガン細胞が死滅します。
つまり、体温が下がればウイルスもガン細胞も体内で暴れ放題になるんです。
また、内臓の機能が衰えることから栄養の吸収不足や血行不良が起こり
脳の老化やうつ傾向が表れることも……。
うわ~、これはただ事ではないですよ(^^;)。
それでは、毎日の生活でどんな点を改善すればよいかをまとめてみましょう。
①入浴時にはシャワーだけで済ませず湯船に浸かる
血流をよくし、全臓器と細胞の新陳代謝や発汗を促します。体温より少し高め(37~38℃)の湯で半身浴すると汗がたくさん出て湯冷めもしません。塩やすったショウガを入れるのも効果あり。熱すぎると交感神経を刺激し血行が悪くなるので注意!
②就寝時はクーラーをつけっ放しにしない
タイマー設定で寝入るまでの30~1時間だけにするか、氷枕や保冷剤でうなじや脇の下を冷やすなどの工夫をしましょう。
③食事で体を温める
ニンジン、ゴボウ、レンコン、ニンニク、イモ類などの根菜類をとりましょう。生野菜や果物、意外なところではコーヒーや緑茶は体を冷やします(ホットでも)。オススメはショウガ紅茶!体の芯からポカポカしますよ。
職場や公共の施設ではクーラーの冷風に直接当たらない、
ひざ掛けや腹巻などで防寒する……ぐらいしかありませんが、
この“ぐらい”が長い目で見れば自分の健康を左右することになるんです。
いつの間にか狂ってしまった体のメカニズム、おかしいと気づいたその日から
軌道修正していきましょう。遅すぎるなんてことは決してありませんからね(^^)。
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