お笑いネタを当ブログからあなたにお送り中!
頭においしいサプリメントについて、業者が明かす裏話も掲載!
→ メールマガジンのバックナンバーを見てみる

2006年11月30日

若者の4割は、ウツになりやすい「いじめ被害者」

書いた人: 佐藤未果(ライター紹介) カテゴリー:ストレス対策コラム

ストレス解消に…1分で知る! ストレス&メンタルヘルス
最近、連日連夜いじめのニュースが続いていて、
本当に心が痛みますね。

文科省に届いた自殺予告の手紙に、大臣が
「いじめられていることを話す勇気を持とう」と
異例の呼びかけ
も。
でも、話しても解決しなかったから手紙を送ったのでは?
苦しんでいる子供をこれ以上追いつめてどうするんでしょう。

どんな悩みでもそうですが、
悩みが深刻であればあるほど
「こんなこと誰にも話せない」という気持ちがふくらんで
ますます相談できなくなっていきます。
その上、実際に勇気を出して話してもどうにもならなかった場合、
「話しても誰も味方になってくれない」とさらに苦しくなります。

何でも相談でき、力になってくれる相手が
身近にいさえすれば、
早い段階で救われるはずなのに。


ところで、いま世の中に生きている大人たちは
どのくらいの割合で「いじめ」を受けたことがあるのでしょうか。

20歳前後の大学生・専門学校生301人を対象にした
興味深い調査によれば、
かつていじめられたことがある「いじめ被害者」は37.9%
10人いたら4人は被害経験あり。意外に多いですね。

さらに、いじめを受けた経験のある人は、ない人に比べ
有意に抑うつ・不安が強いことがわかりました。
いじめの被害経験があると、20歳前後で
抑うつなどの不適応状態に陥りやすい
ようです。

そういえば私のうつ発症は22歳。
もしかして、中高のいじめがうつの遠因だったのかも?!
暴力や言葉で人格を否定される「いじめ」は
大きなストレス。
後々まで尾を引くのは、納得できる話ですね。


ここでちょっといい話。
かつてのいじめ被害者には、「問題解決・サポート」が
不安を解消する上でとても有効だそうです。
例えば、仕事上の問題で困っていたら、
「話を聞いてくれて、アドバイスをくれる誰かに相談する」
のが一番。

逆に「問題回避」、つまり逃げるのは大きなマイナス。
いじめを受けたことがない人は「逃げ」も比較的有効みたいですが、
いじめ経験がある人は、問題からただ逃げるよりは
あえて立ち向かった方が
結果的に不安が減るようです。

よし、私も不安でイヤな仕事から逃げるんじゃなくて、
先にやっつけてみよう!
……って、カンタンにできるなら苦労しないよ~。


--

参考:”いじめ被害体験者の青年期後期におけるリズィリエンス(resilience)に寄与する要因について”荒木 剛, パーソナリティ研究, Vol. 14, p.54 (2005)




次回も読んでくれます?
すごく Yes の方 投票する! 
やや Yes の方 投票する? 
別に … の方 ハーブ でも飲んで、もっと素直な子になって下さい


お笑いネタを当ブログからあなたにお送り中!
頭においしいサプリメントについて、業者が明かす裏話も掲載!
→ メールマガジンのバックナンバーを見てみる

このカテゴリの最近の記事


もっと以前の記事は >> このカテゴリーの全部の記事を見る

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mentally-healthy.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/83