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2006年12月07日

ストレスだらけの思い出にさよなら~幸せメモリーを増やそう!

書いた人: 森のモモ(ライター紹介) カテゴリー:ストレス対策コラム

ストレス解消に…1分で知る! ストレス&メンタルヘルス
「思い出語りは最高の癒やし」と題した講演会が松江市で開かれました。
講師は思い出を語ることでお年寄りに元気になってもらう回想法に取り組む出雲市民病院理事長の鈴木正典さん。

回想法は1960年代に米国の精神科医ロバート・バトラーが提唱したメンタルケアの手法で、幅広い年齢層に適用されるライフレビューセラピーと主にお年寄りが対象のレミニッセンスの2種類があります。
鈴木さんの行う回想法はライフレビューセラピーを基にし、
思い出を語ることでコミュニケーションを築き
安定した心の状態を作ること、そして抑うつ状態を低減させる作用があります。
その際、良い思い出だけでなく悪い思い出も含め
語ってもらうのが特徴です。

「思い出す」という行為は単なる情報の出し入れではありません。
脳内ではどの情報を引き出すかの選択と
その出来事の整理・評価をしているんです。

人間の脳は自分の都合のよいようにまたは思い込みで
間違った記憶を内外から植えつけてしまうことがあります。
ケンカをした時に違う相手や物事への憤りまでごっちゃにして
ぶつけてしまうのは、ネガティブな記憶の整理・評価をしているから。
自分を不幸だ不幸だ~と悲劇に浸っている人はこのタイプです。
反対に、ポジティブな記憶の整理・評価ができれば
いつも幸せを感じていられます。

回想法はこの回想のメカニズムを利用して
「自分の人生は素晴らしかった」という再評価や、
辛く悲しい思い出に対しての気持ちの整理を促すのです。

更には脳と心を活性化させるということで、
認知症の予防策としても注目を集めています。

千葉市の総泉病院では、グループでの思い出療法に参加した患者に
会話でのコミュニケーションの改善や笑顔を取り戻すなどの
効果があったことを報告しています。
同病院で行っているのはレミニッセンスと思われる方法で
リラックスして楽しい思い出に浸れる雰囲気を作ります。

療法として行う場合は聞き手の存在がポイントになりますが、
私たちが日常で利用するには毎日幸せの数を数える、
起こった出来事の中から良い点を見つけるようにする
などを心がければOK。

「記憶の意味」を理解して脳内の幸せメモリーをどんどん増やしましょう(^^)。




次回も読んでくれます?
すごく Yes の方 投票する! 
やや Yes の方 投票する? 
別に … の方 ハーブ でも飲んで、もっと素直な子になって下さい


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