被災地以外でも震災で心身に悪影響も
~心身の不調は早めに医師に相談を~
| 書いた人: あづちゃん(ライター紹介) | カテゴリー:ストレス対策コラム |
先日の東日本大地震で被災された皆様には、改めて心よりお見舞い申し上げます。
関東地方の某県で40年以上看護師をしている叔母も、
3月の東日本大地震以降「ご飯がのどを通らない」と話していました。
この話を聞いて、被災地に住んでなくてもストレスで症状が現れるのは、
「けっして特別なことではないんだな」と思いました。
そう思った矢先、株式会社キューライフが『大震災の医療現場への影響(茨城県を除く関東地方1都5県)実態調査』というアンケートの結果が発表したのでご紹介します。
(http://www.qlife.jp/square/news/story19911.html)
この調査によると、直接大きな被害を受けていない関東地方の半分以上の医療現場で、
患者に「震災で心因的な病状悪化」が見られることがわかりました。
具体的に悪化した病状は「不眠」「めまい・浮遊感」「血圧上昇」の順となっており、
こうした病状の悪化は、子どもより大人、とくに女性と高齢者に多く見られるそうです。
実際に、3月の大地震以降は、3分の1の医療現場で
「向精神薬の処方が増えた患者さんがいる」と答えています。
その原因となる不安要素を、医師が患者さんに尋ねたところ、
「余震が続く」が最も多く、2番目に多い回答は「悲惨な映像」でした。
これは大地震発生以降、甚大な被害を伝えるニュースが続いたため、
自分は直接大きな被害を受けなかったものの、
映像を見続けたために精神的に影響を受けた患者さんが少なくない現状が伺えます。
もし、震災以降心や体の不調を感じたら、早めに専門医に相談することをおススメします。
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