身だしなみへの意識の低下は不眠のサイン?
~身だしなみの変化がうつ病の現れの可能性も~
| 書いた人: あづちゃん(ライター紹介) | カテゴリー:ストレス対策コラム |
先進国の中でもとくに平均睡眠時間が短い日本人は、年々不眠で悩む人が増えています。
しかし、本当は十分な睡眠が取れていないにもかかわらず、
自分は睡眠不足であると認識していない人も少なくありません。
そこで今回は「身だしなみへの意識」に関するアンケート結果から
快眠者と睡眠不足であるが自覚はない「かくれ不眠者」の違いを捉えましょう。
この調査では、睡眠改善委員会(http://www.brainhealth.jp/suimin/)が
快眠者418人とかくれ不眠者417人にアンケートを行いました。
その結果「外出のためにおしゃれをするのが億劫になってきた」と答えた快眠者は15.1%にとどまったのに対し、かくれ不眠者は24.2%でした。
さらに「自分の身なりに関心がなくなってきた」「鏡をあまり見なくなった」という回答も、快眠者よりかくれ不眠者の割合が高いなど、かくれ不眠者はおしゃれへの関心が低い傾向がみられました。
この結果に対して、睡眠改善委員会は「睡眠が十分な脳は、新しい情報や刺激に対して
『創造性を刺激される』『やる気が出る』などの反応を起こす一方、かくれ不眠だと、脳が十分に休息していないため、身だしなみへの意識にも影響を及ぼす」としています。
ちなみに、身だしなみに関心がなくなる状態を含め、やる気の低下、引きこもりなど
全般的な意欲の減退は、うつ病の典型的な症状とされています。
もし「最近自分の身なりに関心が失せてきた」だけでなく、意欲の低下を自覚したり、
他の症状で日常生活に支障がある場合は、うつが隠れている可能性が否定できないため、
早めに専門医を受診することをオススメします。
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