過度なダイエットはうつを招く?
~無理な食事制限は心と体に悪影響~
| 書いた人: あづちゃん(ライター紹介) | カテゴリー:ストレス対策コラム |
年末年始の食べ過ぎや飲み過ぎがたたり、最近ちょっと太り気味。
「そろそろダイエットを始めようかな?」と考えている方はいませんか?
しかし「一気に体重を落とそう」と過度な食事制限をすると、
体調を崩すだけでなく、うつ病になる可能性もあることはご存知でしょうか?
うつ病になると、脳内にセロトニンというホルモンが少なくなると考えられています。
このセロトニンの主な材料となるのは、必須アミノ酸の一種のトリプトファンで、
赤身の魚、肉類、乳製品などに多く含まれています。
私たちの体は、9種類の必須アミノ酸と11種類のアミノ酸から構成されています。
このうち、11種類のアミノ酸は体内で合成することができますが、
必須アミノ酸は人間の体内で作れないため、毎日食べ物などから摂る必要があります。
しかし、ダイエット中で食事制限をしていると、肉、魚、乳製品などが
不足する傾向があります。
つまり、過度なダイエットによる食事制限→肉、魚、乳製品などの摂取不足
→トリプトファンの不足→体内がセロトニン不足状態→うつ状態
となる可能性があるのです。
また、ダイエット中は脂質も控える傾向がありますが、脂質も過剰な制限は禁物です。
脂質の一種であるコレステロールは、ホルモンの原材料となりますが、
コレステロールが不足すると、体内でホルモンを充分に作ることができずに、
体調を崩してしまう可能性があります。
たんぱく質や脂質だけでなく、ビタミンやミネラルなど多くの栄養素は、
ダイエット中でも、普段の生活をしているときと同じ量を摂ることが必要なのです。
ダイエットに成功しても、体調を崩してしまっては台無し。
栄養のバランスも考えながら、無理をせずに自分のペースで頑張ってくださいね。
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